急性膀胱炎について

急性膀胱炎について

急性膀胱炎は女性に頻発する尿路感染症です。

典型的には排尿時痛、急な頻尿、残尿感、血尿、下腹部痛などの症状を呈します。

 

膀胱炎のみでは発熱する事はほとんどありませんが治療せずに放置すると腎臓まで炎症が波及し腎盂腎炎になってしまう場合があります。腎盂腎炎になると感染した腎臓側の腰痛と39-40℃の高熱を呈し、場合によっては入院治療が必要となる場合があります。

排尿を我慢しすぎる、下腹部の冷え、疲労などが膀胱炎を発症するリスクになります。ほとんどが大腸菌が原因となる事が多いのですが最近では薬剤耐性菌が原因となっていることも多く尿検査、細菌検査などを行い正確に診断し治療する事が求められます。

当院では最新の尿検査機器を使用し耐性菌を念頭に治療を行っております。待合室を男女別としていますので女性の方が安心して受診できる環境を整えております。当院は桜新町・用賀・駒沢エリアで唯一の泌尿器科専門医のクリニックです。せたがや泌尿器腎クリニックをよろしくお願い致します。